【無料】過去問と肢別解説|ケアマネ試験 平成28年度 問題22 

サービス担当者会議について正しいものはどれか。2つ選べ。

1 特記事項を書いた認定調査員は、出席しなければならない。
2 地域包括支援センターの主任介護支援専門員は、出席しなければならない。
3 利用者が要支援更新認定を受けた場合は、開催するのが原則である。
4 介護予防サービス計画の原案の内容について、担当者から意見を求める。
5 施設サービス計画の原案を作成するため、常に開催しなければならない。

 

 

 

解答3、4

1 誤りです。
認定調査員とは要介護(要支援)認定のための認定調査を行なう人のことを指します。認定調査員が居宅介護支援に直接関わることはありません。

2 誤りです。
サービス担当者会議は利用者、家族、居宅サービス等の担当者が参加して行なわれる会議です。地域包括支援センターの主任介護支援専門員に出席する義務はありません(ケースによっては参加することはあるかもしれませんが・・・)。

3 正しいです。
平成18年厚生省令第37号「指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準」第30条十七において、要支援更新認定を受けた際のサービス担当者会議の開催が義務付けられています。
「担当職員は、次に掲げる場合においては、サービス担当者会議の開催により、介護予防サービス計画の変更の必要性について、担当者から、専門的な見地からの意見を求めるものとする。ただし、やむを得ない理由がある場合については、担当者に対する照会等により意見を求めることができるものとする。
イ 要支援認定を受けている利用者が法第三十三条第二項 に規定する要支援更新認定を受けた場合」。

4 正しいです。
平成18年厚生省令第37号「指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準」第30条九において、サービス担当者会議によって、介護予防サービス計画の原案について、担当者から意見を求めることが義務付けられています。
「担当職員は、サービス担当者会議(…)の開催により、利用者の状況等に関する情報を担当者と共有するとともに、当該介護予防サービス計画の原案の内容について、担当者から、専門的な見地からの意見を求めるものとする。ただし、やむを得ない理由がある場合については、担当者に対する照会等により意見を求めることができるものとする」。

5 誤りです。
施設サービス計画を作成・変更する際には、アセスメント→原案作成、担当者会議→計画書の交付という一連の業務が必要となっていますが、入所者の希望により、計画に軽微な変更を行なう際にはこの業務が必要ない旨が、平成12年3月17日老企第43号「指定介護老人福祉施設の人員、設備及び運営に関する基準について」の第4の「10 施設サービス計画の作成」の「(11)施設サービス計画の変更」及び平成12年3月17日老企第44号「介護老人保健施設の人員、施設及び設備並びに運営に関する基準について」の第4の「12 施設サービス計画の作成」の「(11)施設サービス計画の変更」において、規定されています。

「計画担当介護支援専門員は、施設サービス計画を変更する際には、原則として、…施設サービス計画作成に当たっての一連の業務を行うことが必要である。なお、入所者の希望による軽微な変更をおこなう場合には、この必要はないものとする」。