【無料】過去問と肢別解説|ケアマネ試験 平成28年度 問題23 

居宅介護支援のアセスメントについて正しいものはどれか。2つ選べ。

1 認定調査員に委託できる。
2 指定市町村事務受託法人に委託できる。
3 居宅サービス計画原案を示しながら行う。
4 利用者の有する能力を評価する。
5 利用者の置かれている環境等を評価する。

 

 

 

解答4、5

1 誤りです。
認定調査員とは要介護(要支援)認定のための認定調査を行なう人のことを指します。認定調査員が居宅介護支援に直接関わることはありません。

2 誤りです。
指定市町村事務受託法人とは、保険者から委託を受けて、認定調査や保険給付に関する照会事務などの保険者事務の一部を実施する法人として、都道府県が指定した法人のことを指します。指定市町村事務受託法人が居宅介護支援に直接関わることはありません。

3 誤りです。
平成11年厚生省令第38号「指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準」第13条八において、アセスメントの結果に基づいて居宅サービス計画の原案を作成しなければならない旨規定されています。
「介護支援専門員は、利用者の希望及び利用者についてのアセスメントの結果に基づき、利用者の家族の希望及び当該地域における指定居宅サービス等が提供される体制を勘案して、当該アセスメントにより把握された解決すべき課題に対応するための最も適切なサービスの組合せについて検討し、利用者及びその家族の生活に対する意向、総合的な援助の方針、生活全般の解決すべき課題、提供されるサービスの目標及びその達成時期、サービスの種類、内容及び利用料並びにサービスを提供する上での留意事項等を記載した居宅サービス計画の原案を作成しなければならない」。

平成11年厚生省令第38号「指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準」第13条六において、利用者の有する能力利用者が置かれている環境等評価を通じて問題点を明らかにし、アセスメントを行なわなければならない旨規定されています。
「介護支援専門員は、居宅サービス計画の作成に当たっては、適切な方法により、利用者について、その有する能力、既に提供を受けている指定居宅サービス等のその置かれている環境等の評価を通じて利用者が現に抱える問題点を明らかにし、利用者が自立した日常生活を営むことができるように支援する上で解決すべき課題を把握しなければならない」。

4 正しいです。

5 正しいです。