【無料】過去問と肢別解説|ケアマネ試験 平成28年度 問題30 

次の記述について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 慢性心不全に用いられるジギタリス製剤や認知症治療薬は、食欲不振の原因になることがある。
2 高齢者は、口渇の訴えが多いので、水分の過剰摂取に注意する。
3 嚥下障害の有無を把握するには、食事の所要時間、むせや誤嚥の有無、姿勢等を観察する。
4 経口維持加算は、他職種による食事の観察や会議を行い、経口維持計画を作成し、管理栄養士等により栄養管理を行った場合に算定する。
5 高齢者では、ADLの低下よりも、小腸における消化や吸収機能の低下が著しい。

 

 

 

解答1、3、4

適切です。
ジギタリス製剤や認知症治療薬に限らず、様々な内服薬が食欲不振の原因になり得ます。

★これは知識がなくてもテクニックで選別できる肢です。

 

2 適切ではありません。
高齢者は喉の渇きを自覚しにくいといわれています。その結果、過剰摂取ではなく、脱水を招きやすいという特徴があります。

 

3 適切です。

 

4 適切です。
経口維持加算とは、地域密着型介護福祉施設サービス、介護福祉施設サービス、介護保健施設サービス及び介護療養施設サービスにおいて入所者のの経口維持支援を充実させることを目的とした加算のことを言います。

 

5 適切ではありません。
消化器系は他の臓器に比べ、加齢による機能への影響を受けにくいといわれています。一方、ADLの低下は顕著です。