【無料】過去問と肢別解説|ケアマネ試験 平成28年度 問題35 

次の記述について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 急変時に予想される事態への対応、緊急受診先等をあらかじめ主治医や家族と共有しておくことが望ましい。
2 血圧低下による重要臓器の末梢循環が著しく障害された状態をショックという。
3 高齢者の場合、急変時にみられる痛みや呼吸困難などの訴えがないことも多い。
4 嘔吐した場合には、仰臥位にして口腔内に吐物が残っていないかを確認する。
5 高齢者は、感染症に罹患すれば、必ず発熱する。

 

 

 

解答1、2、3

1 適切です。
平成11年11月29日老企29号「介護サービス計画書の様式及び課題分析標準項目の提示について」の「1.第1表「居宅サービス計画書(1)」」の「総合的な援助の方針」においても、同様のことが記載されています。
「あらかじめ発生する可能性が高い緊急事態が想定されている場合には、対応機関やその連絡先等について記載することが望ましい」。

 

2 適切です。
ショックとは血圧低下により末梢循環が著しく障害され、その結果、末梢組織の代謝が 損われた状態を指します。

 

3 適切です。
高齢者の特徴として、典型的な症状がなかったり、はっきりとしない症状を訴えることがあると言われています。

 

4 適切ではありません。
誤嚥を避けるために、仰臥位ではなく。側臥位にするのが良いと考えられます。

 

5 適切ではありません。
高齢者が感染症に罹患した際には、発熱を生じないことがあると言われています。

★これは知識がなくてもテクニックで選別できる肢です。