【第21回:平成30年度 ケアマネ試験】問題22

介護認定審査会について正しいものはどれか。2つ選べ。

1 認定調査を行うことができる。
2 認定の有効期限について意見を付すことができる。
3 要介護状態の軽減のために必要な療養について意見を付すことができる。
4 被保険者が受けることができるサービスの種類を指定することができる。
5 被保険者に主治の医師がいないときは、診断を行う医師を指定することができる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【解答】

2、3

 

【どんな問題?】

介護認定審査会についての理解を問う問題です。
介護認定審査会の役割を理解していれば、正答できます。

 

【解説】

介護認定審査会の役割は、
◎要介護(要支援)認定の申請をした被保険者が、
・認定に該当するかどうか
・該当する場合はその程度はどのくらいか
審査判定するすること

◎市町村に判定結果を通知する際に、
意見を述べること
です。

審査・判定の前後の手続きは市町村の役割です。

 

1 認定調査を行うことができる。

認定調査は審査・判定の前段階の手続きになります。これは市町村の役割です。

2 認定の有効期限について意見を付すことができる。

3 要介護状態の軽減のために必要な療養について意見を付すことができる。

4 被保険者が受けることができるサービスの種類を指定することができる。

審査・判定の後、市町村が認定する際に指定します。

5 被保険者に主治の医師がいないときは、診断を行う医師を指定することができる。

審査・判定の前段階の手続きなので、市町村の役割です。

 

【合格に向けてのインプット】

介護認定審査会の役割

介護認定審査会の役割は大きく分けて2つあります。

介護認定審査会の役割
要介護(要支援)認定の申請をした被保険者が、
・認定に該当するかどうか
・該当する場合はその程度はどのくらいか
審査判定するすること(問題21の解説⑥の部分)。

市町村に判定結果を通知する際に、
意見を述べること。

意見を述べることは、義務ではありません。

 

述べることができる意見の項目が決まっています。

意見できる事項は
・有効期間について
・療養について
・留意点について

 

市町村の役割

審査・判定の前後の手続き(問題21の①~⑤、⑦の部分)。
ここは、保険者である市町村の役割です。

問題21の⑦にあるように、
審査・判定の結果を認定することも市町村の役割です。

市町村は介護認定審査会の意見を元に、条件を設定することができます。

介護認定審査会の意見市町村が設定する条件
有効期間について有効期間を長くする、短くする
療養について利用できるサービスの種類を指定する

要介護認定の二次判定、認定について動画で解説しました↓

 

この過去問解説について
・できるだけ暗記を少なくし、理解することで問題を解くことを目指しています。
・難しい選択肢は消去法で解けばよいというスタンスです(なるべく解説します)。
・難しい用語の利用や根拠法令の提示はなるべく避け、わかりやすい表現を心がけています。
・試験に合格することを目指しているため、表現が正確ではない場合があります。
・内容には万全を期していますが、誤りがあっても責任は負いかねます。また内容は予告なく修正することがあります。

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