【無料】過去問と肢別解説|介護福祉士試験 第29回 問題3 

自己開示に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。

1 相手に自分のことを良く思ってもらうために行う。
2 初対面の人には,できるだけ多くの情報を開示しながら行う。
3 相手の情報を強制的に引き出すために行う。
4 良好な人間関係を築くために行う。
5 ジョハリの窓(Johari Window)の「開放された部分」(open area)を狭くするために行う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

解答

 

1 相手に自分のことを良く思ってもらうために行う。

適切ではありません。

自己開示とは自分の過去の経験や考え方など内面的な部分を開示することを言います。介護職自身が行なう自己開示は利用者との信頼関係を構築する目的で用いられます。

 

2 初対面の人には,できるだけ多くの情報を開示しながら行う。

適切ではありません。

自己開示を効果的に活用するためには、タイミングや内容などが適切であることが必要とされています。初対面からたくさん開示すればよいということではありません。

 

3 相手の情報を強制的に引き出すために行う。

適切ではありません。

強制的に… 論外ですね。

 

4 良好な人間関係を築くために行う。

適切です。

 

5 ジョハリの窓(Johari Window)の「開放された部分」(open area)を狭くするために行う。

適切ではありません。

「ジョハリの窓」とは、対人関係を考えるためのモデルの一つのことを言います。

「ジョハリの窓」の「開放された部分」とは、自分自身と相手の双方が知っている部分を指します。自己開示をすることは、「開放された部分」を狭くすることではなく、広くすることを意味します。

 

 

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