【無料】過去問と肢別解説|介護福祉士試験 第29回 問題4 

Bさん(60歳,男性)は,先天的に耳が聞こえないろう者である。ろう学校入学以後,同じ障害のある仲間とのコミュニケーションが心の支えになってきた。数年前に緑内障(glaucoma)を発症して視覚障害が残り,両眼とも外界の明暗が分かる程度の視力となった。Bさんと円滑なコミュニケーションをとるときの手段として,最も適切なものを1つ選びなさい。

1 触手話
2 筆談
3 点字
4 透明文字盤
5 携帯用会話補助装置

 

 

 

 

 

 

 

 

 

解答

 

1 触手話

適切です。

 

2 筆談

適切ではありません。

両眼とも外界の明暗が分かる程度の視力では、筆談を行なうことは難しいと思われます。

 

3 点字

適切ではありません。

点字は音を聞いて学習しますので、先天性のろう者が中途で視覚障害を伴うこととなった場合には、学習することが困難であるため、点字を用いてのコミュニケーションは難しいと思われます。

 

4 透明文字盤

適切ではありません。

両眼とも外界の明暗が分かる程度の視力では、透明文字盤でのコミュニケーションを行なうことは難しいと思われます。

 

5 携帯用会話補助装置

適切ではありません。

携帯用会話補助装置は、文字や音声によるコミュニケーションの手段です。
ろう者かつ両眼とも外界の明暗が分かる程度の視力では、使用は難しいと思われます。

 

 

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