【無料】過去問と肢別解説|介護福祉士試験 第29回 問題19

利用者の生活の質(QOL)を高めるための介護福祉職のあり方として,最も適切なものを1つ選びなさい。

1 ADL (Activities of Daily Living : 日常生活動作)の維持・向上を最優先にする。
2 どの利用者に対しても同じ方法で介護する。
3 利用者の精神的側面は考慮しなくてもよい。
4 終末期の介護では,利用者の私物は早めに処分する。
5 利用者のニーズや生活環境を総合的にみて,介護の方針を検討する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

解答

 

1 ADL (Activities of Daily Living : 日常生活動作)の維持・向上を最優先にする。

適切ではありません。

介護福祉職が利用者と関わる際の基本的なスタンスは利用者が望む生活を実現することの支援です。ADL向上も重要ではありますが、多くの場合、利用者が望む生活を実現するための手段ととらえるべきと考えます。

 

2 どの利用者に対しても同じ方法で介護する。

適切ではありません。

利用者の尊厳を保持する意味においても、介助方法は個別に検討するべきです。

 

3 利用者の精神的側面は考慮しなくてもよい。

適切ではありません。

論外ですね。サービス選択肢。

 

4 終末期の介護では,利用者の私物は早めに処分する。

適切ではありません。

これも論外ですね。サービス選択肢。

 

5 利用者のニーズや生活環境を総合的にみて,介護の方針を検討する。

適切です。

介護の方針を決める際には課題分析(アセスメント)を行ない、その利用者が抱えるニーズを抽出し、生活環境を含めて検討することが必要です。

 

 

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